パートナーの暴言に振り回されて苦しいときは vol.81

こんにちは、きたさわ そらです。

あなたはパートナーの暴言に傷つくことはありませんか?

ある言葉が胸に突き刺さり、何度も繰り返し思い出して暗い気持ちになる…そんなことが起こっているとしたら、今日のブログはきっとお役に立つことと思います。


受け取るか受け取らないかは自由

まず、知ってほしいことがあります。それは相手がひどい言葉を投げかけてきたとき、その言葉を受け取るかどうか、あなたが決められるということです。

パートナーの言葉が郵便物や宅急便だと思っていただければ、分かりやすいかもしれません。

あなたのもとに不必要な宅急便が届いたとします。

例えばそれが、自分の家に置き場所がないほどの大型家具だったり、自分の好みに全く合わない置き物だったとしたら、あなたは「受け取らないでおこう」と考えるのではないでしょうか。

送り主に返そうとは思わないまでも、必要な人に差し上げたり、粗大ゴミとして処分したり、リサイクルショップに売ったりされることと思います。

パートナーの暴言も同じように考えることができます。

「私はその暴言は受け取らない」と決め、処分すればいいのです。

一旦決めてしまえば、それ以上自分の心に影響を与えることがなくなります。

それが難しければ、声に出して「私はその言葉は受け取らないことに決める」と自分自身に宣言するといいです。


自分の思考が現実を創る

あなたの思考はあなたの人生を創っています。

今あなたが体験している現実は、過去の思考の積み重ねによって作られたものなのです。

その多くは無意識のうちに行われているため、信じられないかもしれませんが、そうなのです。

今から15年ほど前、私も夫の暴言に苦しんでいました。


振り返ってみると、胸に突き刺さった言葉に私の意識は釘付けになり、「なんであんなことまで言われなきゃならないの!!」としばらくの間考え続けることになっていました。


その間のその思考は私の気分を落ち込ませ、その感情が私の波動を決め、現実を引き寄せていたのです。

相手の暴言を今あなたが受け取り、それに反応して悲しくなったり、イライラしたりすると、その感情に基づいた思考がどんどん現実を引き寄せてしまいます。

あなたも「どうしてあんなことを言うんだろう」と繰り返し考えることになっていませんか?

無意識のうちにあなたの意識がパートナーの暴言に釘付けにされ、気分が落ち込みます。

そしてその暗い気持ちがあなたの波動を決め、未来の現実を今引き寄せつつあるのです。


気分を良くするためにできること

暴言を受け取らないと決めたら、自分の意識を少しでも気分の良くなることに向けましょう。楽しみにしている旅行や映画、友人との約束について考えてもいいです。一気にそこにいくのが難しい時は以下のことを試してみてもいいです。

  1. 自分の気持ちを吐き出す
    相手に直接伝えなくても構いません。ノートに書く、独り言で声に出すなど、自分の感情を外に出すだけで心が軽くなります。

  2. 自分に共感する
    「今とても悲しくなっているね〜。あんなことを言われたら悲しくなって当たり前だよね」と共感し、今起こっている感情を認めてあげると、それだけで気持ちは少し和らぎます。

  3. 好きな音楽を聴いたり、アロマを焚いたりする
    音楽と香りは即効性があると言われています。ごく短い時間で気分が変わるので、よろしければ試してみてください。

小さな行動があなたの気分を変え、未来の自分に明るい現実を引き寄せる力となります。


今この瞬間の気分が未来を創る

今のあなたの感情や思考が、未来の現実を作ります。完璧でなくて構いません。

今よりほんの少し、気持ちが明るくなる選択をするだけで全然違ってきます。

その積み重ねが、あなたの人生を大きく変えることになると知っていただけたら嬉しいです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次