「取り返しのつかないことをした」と思った時は vol.28

こんにちは、円満リレーションシップカウンセラーのきたさわ そらです。

あなたは

「取り返しのつかないことを言ってしまった」
「取り返しのつかないことをしてしまったかもしれない」


と感じてドキドキしたり、ガックリ力が抜けてしまったり、そのことが頭から離れずに苦しむことはありませんか?


この記事はそんなことが起こったときの心の対処法についてお伝えします。
記事の最後に勇気の出る動画もご用意していますので、ぜひご活用ください。

目次

誰にでもありうる失敗

小さな失敗、勘違いはよくあることですが、

「もしかして私、とんでもないことをしてしまったのかもしれない」と思って青くなることがあります。

実はつい先日そんなことをやらかしてしまいました。

それはビジネスに関することだったのですが、友人から指摘された時には本当に心臓が止まりそうになるほど、ドキドキしました。

回り出す不幸のシナリオ

そんな時、ちょっと立ち止まって心の中をのぞいてみると、左脳が、たくさんの心配要素を訴えてきます。

「もしこの機能が使えなくなったらもうカウンセラーとしてやっていけないよ」

とか、

「そうしたら収入が途絶えて、生活が苦しくなるね」

とか。

これは無意識のうちに始まっている思考なので、気づかないまま苦しむことになりがち。

無意識だとチェックする人がいないので、どんな大袈裟なシナリオが繰り広げられていても、そのまま鵜呑みにして、ネガティブな感情が一気に噴き出すことに。

あなたも考えたくもないのに、ついつい考えてしまう、忘れたいのに忘れられない、というときには、この無意識の思考が働いています。

気づいて検証

心臓が早鐘のようにドキドキしていたり、胸が苦してどうしようもないときは、けっこう極端な不幸のシナリオが左脳で作られていることが多いです。

左脳は一瞬のうちに足りない点を補って不幸のシナリオ作る名人です。

これは人間の防衛反応の現れですが、この不幸のシナリオは気づいて確かめてみると、間違っていることが99%です。

ですから、苦しくなることがあったらその裏で作られているシナリオを確認してください。

確認できたら、「それって本当?」「間違いなくそうだと言える?」と自問して検証してみるといいです。

大抵、「そんなことないじゃん」思えてきて、苦しい気持ちは消えていきますよ。

取り返しのつかないことの奥にあった願い

また、取り返しのつかないことをしたとき、どんな思いでそれをしたのかを思い出してみるのもいいです。

私の場合はある機能の働きを「もっと効率的にしたい」という思いでその行為に及んだことを思い出しました。

「そっか〜そんな思いからやろうとしたんだね」「つまりチャレンジしようとしたんだね」と自分を受け入れていきました。

すると心は静まり、穏やかになっていきました。

兎にも角にも、つらい時は一旦座って、その取り返しのつかないことが本当に取り返しのつかないことなのか、どうしてそれをしようと思ったのか、を自問してみることをお勧めします。

勇気の出る動画です。ぜひご活用ください。画像をクリックしてお聞き下さい。


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