しあわせに生きるための必要条件 vol.57

こんにちは、円満リレーションシップカウンセラーのきたさわです。

誰もが幸せになりたいのに、多くの人が大手を振って「しあわせ!!」と言えないのはなぜだろうか」と考えたことはありますか?

「もっとこうだったらいいのに」「あ〜だったらいいのに」と思うことはあってもなかなかそれが叶わなくて、いつまで経っても何の変化もないとしたら、「何かが間違っているんじゃないか」と思いませんか?

このブログでは幸せになるために絶対に必要なことについてお伝えしようと思います。

しあわせになるための必須の条件

それはズバリ「自分を心の底から愛すること」です。

もしくは「絶対に自分を幸せにする」と覚悟を決めること、と言ってもいいでしょう。

なぜならあなた以外の人は誰もあなたを幸せにはできないからです。

なぜそう言えるかというと、幸せな状態とは、「しあわせだ〜」って感じている状態のことで、それは自分自身にしか判断ができないことだからです。

たまたま一時的に誰かがあなたに幸せをもたらしてくれることはあるかもしれません。

ですが日常的に幸せを感じ続けるには、あなた自身が「自分を幸せにする」と決意する以外にはそうなりようがないのです。

これまで多くのクライアントさんと接して感じるのは、みなさん「辛い状態を脱したい」という思いはお持ちですが、「自分を幸せにする」と決意をしている方はほとんどいらっしゃいません。

よろしければあなたも決めてみてください。「絶対に自分を幸せにする」って。

ゴールが決まらなければ目指すことはできません。

もしここで「そうだ、私も絶対に自分を幸せにする」と決められたなら、その方法をお伝えしますね。

どうなったらしあわせ?

まずは自分の幸せの状態を定義づけしてください。

それはあなたが目指すべきゴール。

例えば休日には何をすることが自分にとっての幸せなのかを決めます。

私の場合だったら、夫とお気に入りの温泉に泊まりに行くことです。

すでに泊まりに行く温泉は決まっています。

そこに行っている状態を想像するだけで夢見心地になります。

「絶対に行かせてあげるよ」と自分に言うと、勇気100倍になります。

他にも決めることがある

他には「幸せな日常生活」を定義づけする必要もあります。

私なら、不要なものがないスッキリとした環境で暮らすことが幸せです。

以前から何度かそれを叶えようと頑張ったことがありましたが、恥ずかしいことに最後までできたことがありません。

ですが、今は違う結果になりそうな予感が。

それは、以前は「断捨離」そのものがゴールだったのに対して、今は「自分を幸せにすること」がゴールになったから。

他にも自分を幸せにするために色々やっているので、優先順位は一番ではありませんが、夫、子どもたち、旅行、ビジネスの次くらいに来るほどとても大事な幸せ項目です。

今の瞬間の幸せ

また、今の時間をどう使ってあげるかはとても大切なポイントです。

それは必ずしも今が快適ならいいということではないからです。

例えば私がよく迷うのは、「ヨガに行くかどうか」問題です。

ホットヨガはとても気持ちがいいし、カラダもスッキリするのでよく「行きたい」と思うのですが、将来のためにやってあげたいことも同時にあります。

そんなときは頭で考えても結論が出ないので、カラダに聴くようにしています。「どうしたい?」って。

そして「ヨガに行く?」それとも「ビジネスのことをする?」と聴いてカラダが緩む方を選んでいます。

カラダが緩むということは波動が上がっている証拠ですから。

いつも心地よくいられること

そして何よりも大切なことが今、不快な感情がないことです。

そのためには自分に注意を向けてあげる必要があります。

例えば小さな違和感も見逃さずすぐに取り除いてあげます。

例えば先日ちょっとイヤな感覚がありました。

それは不快と言えるほどではなかったけれど、「違うよな〜」「そうしてほしくないな〜」「イヤだなあ」という感覚が瞬間的にあったのです。

そんなときは何にどんな違和感を感じたのかを確認しておきます。

そして時間のある時にその違和感を解消してあげます。

そのときは「夫にはこうして欲しかったよね〜」と繰り返し共感して和らげました。

まとめ

以上、私が毎日自分の幸せのためにしていることを書きました。

改めて思うのは自分を幸せにすることの優先順位は人生で1ばん高いということです。

哲学者の三木清が、自分が幸せでいる以上に相手を幸せにできることはない、という内容のことを言っていますがそれは本当のことだと確信します。

人は100%幸せでいればいるほど、心が全てに向かって完全に開き、全てのものを受け入れています。

ただその状態でいるだけで幸せな状態です。

表情は自然に緩み、笑顔がこぼれる。

発するコトバも、声のトーンもそうじゃないときとは別モノになります。

つまりあなたが「絶対に自分を幸せにする」と決めるとき、あなたの周りにいる人も、周りにあるものも、出会う人も全てを幸せにすることにつながるのです。

ですからあなたも今からぜひ「絶対に自分を幸せにする」と決めていただけたらと思います。

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