モラハラ夫に悩む女性たちへ 自分を取り戻すための第一歩 vol.47

こんにちは、円満リレーションシップカウンセラーのきたさわ そらです。

あなたは

「なぜこんなに頑張っているのに認めてもらえないんだろう」

「『ありがとう、助かったよ』のひと言がもらえないんだろう」

「なぜ私に迷惑をかけたのに謝りもしないんだろう」

と思い悲しくなったりイライラすることはありませんか?

モラハラ夫との生活に悩む多くの女性は日々心をすり減らしています。

パートナーの言葉や態度に傷つけられた上に気づけば自分を責める癖がついてしまっているのです。

ただ一生懸命夫の意に沿うように頑張ってきたのに、褒められるどころか自分責めが起こっているのです。

「いつも私が悪いと言われる」

「どうしてあんな言い方をされるのか理解できない」と私に訴える一方で、自己評価がどんどん低くなってしまうのです。

家庭の中で安心していられず、いつもどこかしら緊張を強いられています。

そして「こんな生活はもうイヤ」と思いながら、どうしていいか分からないままただ我慢を重ねてしまいがちです。

目次

立ち止まること

そんなときは立ち止まって「本当にこのままでいいの?」と自問してください。

あなたはモラハラを受けながら自分を責め続ける生活がこの先も続いていいですか?

もし「よくない」「どうにかしたい」と思ったら、紙とペンを用意して自分に問いかける時間を作ってください。

あなたはどんな風に生きていきたいですか?

どんな夫婦関係が理想ですか?

いつもどんな想いで生きていきたいですか?

時間をとってそう問いかけ、書き留めることが解決への第一歩です。

立ち止まって自問する効果

なぜこのプロセスが必要なのでしょうか?

それは敢えて立ち止まって考えることをしないと、忙しさに流されて何年も何十年も何も変わらずに過ごすことになるからです。

「イヤだなあ」という思いだけでは人生は1ミリも動きません。

現状を変えられる人というのは、繰り返し立ち止まって自分の意思を確認し、現実

をどう変えていきたいのかを明確に描ける人なのです。

描けたら叶っていく

自分の望む未来をはっきりと認識できるようになると、どうしたら実現できるかのアイディアや道筋は自然に見えてきます。

ただイメージするだけでなく、しっかり書き留めることであなたの意識に刻まれることになります。

そして次の一歩を踏み出すための方法が浮かんできたら、ぜひ勇気を持って行動してください。

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