幸せになりたいけど、実際どうすれば幸せになれるの?
幸せになるためには毎日幸せな状態をイメージしてワクワクするといいです。そうできるノート活動がありますが知りたいですか?
知りたい知りたい!ノート活動大好き!
じゃあお伝えしますね
幸せなイメージの具体化
幸せになるためには、自分にとっての幸せな状態をはっきりとイメージできることがとても大切です。
どんなに恵まれていると見える人でも「幸せ!」と思ってない人がいますが、それは人によって幸せの概念やイメージが異なるからです。
ですから「これが私の幸せ」と言えるような明確なイメージを持つことが幸せを実現するための鍵になります。
旅行で言えば、「私は千葉の館山に行く」と目的地を明確にすればそこに辿り着けるのと同じ原理です。
幸せのイメージが湧かないときはどうすればいいの?
とは言っても、「幸せのイメージが湧きません」という方がいらっしゃいます。
それは幸せをイメージする習慣がなかっただけのことなので、悪いことでもダメなことでもありません。
今から毎日掘り起こしていけばいいだけのことです。
そのためのノート活動です。
毎日毎日、自分に質問します。「どうなったらサイコー?」「どうなったら満足?」「理想の状態は?」というようにです。
最初は小さなことでもいいのです。
例えば「食器棚のほこりがなくなったら満足」というようにです。
そんな小さなことでも叶えれば人は幸せになります。
どうなったら満足なのかを浮かんでくるまま書き出していきます。
書き出すだけで楽しくなってきます。
ひと月間毎日書き出すと、いつも同じことを書いていることに気づく方もいるでしょう。
それでいいのです。繰り返しイメージすることが現実を作っていくので。
また目標がガラリと変わる瞬間も訪れます。
私もそんな瞬間がこれまで何度もありました。
毎日同じことを書いていて、「これって意味ないんじゃないかな」と感じたこともありましたが、結果的に数ヶ月前に書いたことが叶っているので、これは「何度もイメージするところに意味があるんだな」と腑に落ちました。
書き出す順番
ノート活動は、書き出す順番がとても大切です。
書き出す順番は以下の通りです。
①今感じていることは何?
②どうなったらサイコー?
③それらが全部叶ったらどんな氣持ち?
④そのために今日何をする?
この4つは書き出すといいです。
では一つずつ説明していきますね。
①今感じていることは何?
これは、俗に言うモーニングページに当たる部分です。
この部分を書くときはネガティブな感情や思いを全て出すようにするといいです。
ネガティブな感情は、心をビンに喩えるとボトルネックになっています。
ですからボトルネックを外すつもりでネガティブな感情を全て紙の上に書き出し、心の中をスッキリさせる意図を持ってください。
ネガティブを吐き出すことで、ビンのフタが開き、もっと深いところにある想いが出てきやすくなります。
どんどんどんどん書き出していきましょう。
「不安だ」
「疲れた」
「何もする氣になれない」
「キッチンをキレイにしたい」
「なんで分かってくれないの!」
という具合にです。
洗いざらい書き出してスッキリしたら、次の質問に移りましょう。
②どうなったらサイコー?
これは前述したようにあなたの目標を書き出すところです。
具体的な方がいいです。
イメージしやすくなるからです。
例えば、「温泉旅行に行けたらサイコー」と書くよりは、「青森の星野リゾートに泊まれたらサイコー」と書いた方が効果的です。
「2025年11月末までにトイレのリフォームを終えてスッキリして新年を迎える」というように日付まで入れると叶いやすいです。
さらに「2025年11月末までにトイレの壁を汚れがついても簡単に拭き取れるようにし白が基調のおしゃれなタイル張りにして、便器をTOTOの〇〇という型に換え、床はこんな材質のこんな色、天井はこんな材質のこんな色にする。
と具体的にすればするほどイメージしやすくなるので、叶いやすくなります。
ただ初めから無理をする必要はなく、「できるだけ具体的に書く」と意識していれば、毎日書いているうちにどんどん具体的になっていきます。
③それらが全部叶ったらどんな氣持ち?
これがこのノート活動の肝の部分になります。
なぜなら目標が叶う2つの要素が【イメージと感情】+ 行動なのですが、「それが叶ったらどんな氣持ち?」と自問して氣持ちを確かめようとすると、必ず叶ったところをありありとイメージすることになるからです。
量子物理学の世界で願望を実現する要素がこれで出揃うわけです。
とは言っても、ごく微細な世界のことなので誰も証明することはできませんが。
正直なところこれまでのノート活動の中で体感してきたところ、というお話になります。
私はこのことを知ってから、ノート活動をしていないときも、この感情の部分だけを取り出してわざわざ感じるようにしています。
例えば夕食を作りながら私はとても氣に入っている2つ温泉旅館のお氣に入りの部屋にいるのをイメージして、その感覚と感情を味わいます。
やればやるほど一瞬でイメージできるようになり、その感覚にどっぷり浸って、なんとも言えないいい氣分に一瞬にしてなれるようになりました。
そして各月で交互にその2つの旅館に行けるようになったんです。
④そのために今日何をする?
どんなにイメージと感情を動かしても、サイコーな状態を実現するために行動しなければ何も起こりません。
大きなことから小さなことまでサイコーなことを実現させるためにできることを書き出していきます。
トイレのリフォームならどのくらいの時間がかかるのか、費用はいくらくらいなのか、どこの業者が最適なのか、などなど調べることがいくつかありますし、実際に業者に相談して、日取りを決めるなどの行動を起こすことが大切です。
費用を捻出する手段も考える必要が出てくるかもしれません。
「そんな費用、今は捻出できそうもない」からと言ってノート活動をやらないという手はありません。
なぜならノートにサイコーな状態を書き出して、ピカピカのトイレをイメージしただけで、氣分が上がり「ぜひともあんなトイレにしなければ!!」という思いに変わると、アイディアもエネルギーもコンコンと湧いてくるからです。
望みを一つずつ叶えていけば、絶対に誰もがしあわせになります。
まずはどうぞお試しください。
試しているうちにやめられなくなること請け合いです^^